柱状節理って何ぞや?え?巨大樹★どうだろう【玄武洞】 0059

Travel To Hyougo(兵庫県)

最近まで、ハマっていた漫画がありました。
『チ。』~地球の運動について~
という漫画です(*‘∀‘)
後半急ぎ足で終わってしまった感がありましたが
自分の頭で考える事・観察する事・
自然の法則性に気が付く眼力・
宗教に囚われすぎない事など、
すごく考えさせられる漫画でした。

そうそう、数年前からネット上でフラットアース
って考え方が流行ってますねぇ。

歴史的に見ると、天動説と地動説で、後者の方が
まだ認められてから歴史は浅く、宗教裁判まで
巻き起こしたセンセーショナルな題材です。
ガリレイさんもさぞかし苦労されたんでしょう。

自分が宇宙に行ってみれば分かる事ですが
イーロン・マスク氏やお金配りオジサンこと
前澤氏みたいにピューっと庶民は行けるわけ
ではありません(‘ω’)

ここではリンクを貼りませんが、
このフラットアースの動画に関連するもので
柱状節理に関する動画を、昔観た事があるんです。
ご存じの方もいるかも…
「この地球に山や木は存在しない」という
テーマの動画です。(興味があれば観てみて☆彡)

デビルズタワーの場所

アメリカのワイオミング州に、デビルズタワーと
呼ばれる巨大な岩山があります。

これが何と、柱状節理で構成されているのです。

(柱状節理に関しては、後で出てきます(‘ω’)ノ)
そして、これが太古の超巨大樹だというお話。

どうやって巨木を支えていたんだろうね~
根っこはどうなっているんだろうね~
これが幹とすると、枝葉が伸びたら下は
ほとんど日が当たらないよね~

昔は恐竜などの巨大生物もいたので
あり得なくはないのかな~
そうすると、今とは重力も少し違っていた?!

古代の地層や岩肌が柱状節理と定義された
地形となっているのに、近年まで数多く噴火
してもその様な形状になっている噴火跡って
聞いたこと無いんだよな~
これはもしや♩♩♩

う~ん…
巨木の話は古代からの伝承などにも残っていますが
浪漫を感じますよね(*‘∀‘)

だが、しか~し、近年のフラットアースに関して
宗教系?・思想系?・スピ系?の
取り込みたい側による扇動用プロパガンダっぽく
感じてしまうので、この動画を配信している
チャンネルは穿った目で見ています( ´∀`)

柱状節理で有名な【玄武洞】の場所

巨大樹の化石だとすると、色々疑問に思う点が
あるのですが、ここでは置いといて(っ’-‘)╮=͟͟͞͞

ポイントはそう柱状節理です。
日本にも、この柱状節理が見ることが出来る
場所が数多くあるのです(*‘∀‘)
その一つが、兵庫県にある『玄武洞』です☆彡

まずは、写真をどうぞ♪

玄武洞 看板

玄武洞

構成している岩が不思議な形状しています☆彡
多角形の柱状の岩が集まって構成しているのです。
五角形だったり六角形だったり様々に。

不思議ですよね~(*‘∀‘)

この玄武洞は、トータル大体2~3時間程度で
全体を廻る事が出来ます。

玄武洞・白虎洞・北朱雀洞・南朱雀洞・
青龍洞の五か所と、ミュージアムを廻っての
所要時間です☆彡

お子さん連れやお年を召した方などは
もう少し余裕を見ると良さそうです。

柱状節理とは

節理(せつり、英: joint)とは、岩体に発達した

規則性のある割れ目のうち、両側にずれの見られ

ないものをいう。マグマ等が冷却固結する際や

近く変動の際に生じる。

なお、割れ目の両側にずれが見られる場合は

断層になる

Wikipedia(JA)

柱状節理

火山岩にしばしば見られる柱状の割れ目の節理。
柱の断面は、規則正しい六角形のものもあるが
多角形で不規則な形のものも多い。

マグマが地面を流れた固まる際(冷却時)
に形成されると見られているが、下記の
三点に意見が割れているらしい。

①体積収縮が関係して形成される説。

②表面部分の体積に変化はないが、内部の体積が
 膨張して形成される説。

③表面部分の体積が収縮し、同時に内部の体積が
 膨張して形成される説。

板状節理や方状節理という節理もある。
(板状の割れ目の節理/直方体の割れ目の節理)

玄武洞の写真たち

玄武洞

玄武洞

白虎洞 看板

白虎洞

白虎洞

北朱雀洞 看板

北朱雀洞

南朱雀洞

青龍洞 看板

青龍洞

青龍洞

青龍洞

最後にもう一度玄武洞

最後にもう一度玄武洞

玄武洞の近くには、ミュージアムがありまして

貴石好きなお子さんだと喜ぶかもしれません(*‘∀‘)

ミュージアム内 化石が混入している石

ミュージアム内 館内全体

ミュージアム内 面白い骨格(*‘∀‘)

ミュージアム内 色々な石

ミュージアム内 蛍石

ミュージアム内 昔々の玄武洞

昔の玄武洞の写真だそうです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

不思議ですよね~(*‘∀‘)
今現在噴火→冷却を辿っている溶岩を
じっと観察したら分かるんではないだろうか…
太古の噴火と昨今の噴火だと、もしかすると
規模もマントルの成分や状態も違うのかな~
空気の状態も関係しそうですよね。

片栗粉で再現している面白い考察を見つけた
ので、下記も参考にしてみてください☆彡

もしくは、本当に巨大樹だったとか(´艸`*)
どうなんでしょうね☆彡

それでは、What was fun for you today?
スイがお送りいたしました♩

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