いや~暑いですねぇ。
週に一度運動系の習い事しているんですが
シャツに塩がふく季節です( ;∀;)
もうオバサンだから膝やら何やら痛いんだけど、
やめちゃうとより一層動けなくなりそうだし、
上手く出来ると楽しくて☆彡
この歳にして、『師匠』と呼べる人がいて
幸せだな~と思います(*‘∀‘)
さて、大天守への潜入捜査が始まります♩
姫路城の巨大な心柱と礎石について
こんなに大きな木造建築、背骨となる
心柱はどんなサイズなんだろう…
気になりますよねぇ~柱の下は???
心柱の下に設置する石は『心礎(しんそ)』といい
通常の柱の下に設置する石は『礎石(そせき)』
といいます。
昔の基礎は礎石と呼ばれた大きめの石です。
ただ載せているだけで、揺れても木組の粘りで
柱脚が滑るものの、地震に強いらしいです☆彡
つまりは、遊びがあるおかげで折れたり倒れたり
が少ないんですね。
この姫路城☆昭和の大修理にて、何と基礎が
鉄筋コンクリートになったそうです( ゚Д゚)
知らなかった~
基礎工事を担当された『神崎組』さんの
ホームページにその時の状況が載っています♩
地盤の緩みがかなりあったそうですが、
コンクリート製にした結果が分かるのは、
後世になりそうですね☆彡
株式会社神崎組
城内編の写真たち
入り口の石垣
大天守地下一階
照明も最小限なので、少し暗いですが
このような部屋が6部屋あり、
中心に大柱があります。
ライトが眩しいですが、中心部の柱が西大柱。
厠もたまに特別公開しているみたいですが、
使用された形跡は無いんだそうで、きっと
籠城戦の時などに使用する事に
なっていたのでしょう(*‘∀‘)
ヨーロッパの中世の城でも、下肥を回収する
ゴングファーマーというお仕事があります。
ヨーロッパ中世の城での細分化された職業は
興味があれば調べてみると楽しいですよ♩
大天守一階
もはや何に惹かれて撮ったのか…
意味不明写真
大天守一階
用具掛けとスプリンクラーなのか?
細い棒は竹で出来ているらしい。
大天守一階
槍や長刀、火縄銃などをかけたらしいです。
画面右上の梁の下の肘木は一階でのみ
見られる建築材だそうですよ♩
大天守一階
筋交(すじかい)好きな貴方へ♩
大天守一階
広いんですよ~♩資材調達の面からも
現在ではもう建てられないでしょう☆
大天守一階
木材が綺麗につないであります☆彡
大天守一階
何だっけな落書きではなくやはり
目印だった様な…
大天守一階
むむむ!ピンとくる断面が
大天守一階
気になるのでアップ(*‘∀‘)
大天守一階
なるほどこの子(木材)の断面だったのか(‘ω’)
大天守一階
しかしこの子(木材)も立派ですよね~☆彡
大天守一階
なななんだ?!この扉は( ゚Д゚)
大天守一階
堅牢な扉で気になって帰宅後調べてみると、
大天守一階と二の渡櫓を結ぶ扉だそうです。
くぐるのには刀を差したままでは通行できない
サイズだそうです。
大天守二階
梁がスゴイよね~こんな木材もうなかなか
手に入らないでしょうねぇ☆彡
大天守二階
スゴイよね~ほんとに(*‘∀‘)
大天守二階
釘隠(くぎかくし)
大天守二階
うちのおじさん写っちゃってる(*‘∀‘)邪魔やで…
破風内部にある開き窓♩かなりの広さです。
こちらは、どうやら屋根つたいに西小天守へ
渡ることが出来るそうです。
大天守二階
武具庫
大天守二階
立派な梁です→しつこい
大天守三階
心柱の東大柱さんです(*‘∀‘)
大天守三階
本当に空いていたんですよ☆彡
狙い目の時期でした♩
大天守三階
もうなんてことは無さそうな写真なのですが、
実はこの写真にも沢山の情報があります☆彡
高窓(煙を出す窓)
鉄砲狭間
下の部屋への入り口
石打棚
撮り忘れたのですが、他のエリアは
武者隠しの扉や上の部屋への入り口も
ありました。
ここいらの仕組みは下記サイトが秀逸♩。
『お城めぐりFAN
姫路城大天守を詳しく知る』参照
大天守三階
武者隠しの中です。鉄砲狭間があります。
え~自分巨漢なんで入れませんねwww
大天守三階
柱に目印をつけて識別していたそうです(*‘∀‘)
大天守三階
こちらは葉っぱです♩
多羅葉という植物の葉だそうですが、
こちらは火除けの願いを込めたもの
でないかと言われております。
大天守四階
上ばっかり撮っています(;’∀’)
大天守四階
こちらも
本当に建築資材が立派過ぎて気になっちゃう☆彡
大天守四階
石打棚と呼ばれるものです。
戦が起こっていれば、ここから石を落としたり
するんですね(*‘∀‘)
大天守五階
五階の天井で心柱は上端となるんだそうです!!!
画面左手が東大柱
画面右手が西大柱
梁と接地している箇所が運よく撮れています♩
奥に写るのは千鳥破風。
大天守五階
ちょっとした武器ならおけそうな感じです。
ここからも敵が狙えるようにでしょうか。
大天守五階
心柱の西大柱さんです(*‘∀‘)
大天守六階(最上階)
何と、神社があるんですね。
確か、松本城に行った時も最上階に
あった気がする…
明治12年に祀られる事になったそうですが。
ずーっと昔ここには無かったんだから
いらないんではないかなぁ→不敬
大天守六階(最上階)
最上部になると、木材も見た事ある
サイズになってきますね(*‘∀‘)
大天守六階(最上階)
何故か塞がれていた幻の窓だそうです。
耐震・台風・防御のいずれかを高めようと
塞がれたのではないかと言われているそうです。
大天守六階(最上階)
大天守からの眺望
大天守六階(最上階)
鯱くんです☆彡
大天守六階(最上階)
鬼瓦の家紋がステキです♡
漆喰がまだ真っ白ですね。
姫路城参考サイト☆彡 秀逸です♩
参考サイト
このサイト見ると、行った気になっちゃう☆彡
詳細で写真も多く秀逸です(*‘∀‘)
各階層ごとで見やすいのもポイント♩
お城めぐりFAN
姫路城大天守を詳しく知る
屋根の葺き替えなど、普段絶対見ることの
出来ない映像が面白いです(´艸`*)
瓦・漆喰・懸魚など各説明も分かりやすい♩
鹿島建設
姫路城大天守 保存修理工事
今思うと…見どころ一杯の
三階をじっくり見るべきでした(;’∀’)
六階層まであるので疲れそうに思いますが、
実はそんなに登れない訳ではなく
ゆっくり行けば大丈夫です☆彡
松本城へ行った事があれば、
全然大丈夫だと思いますよ☆彡
あそこの階段はきつくて、段差の幅が
ありすぎて大変でした…素晴らしいけど☆
次回は再度城外をご紹介します♡
それでは、What was fun for you today?
スイがお送りいたしました♩
コメント