圧巻☆彡白鷺の佇む姫路城【殿!殿~(桑マン風) 城内編】 0063

Travel To Hyougo(兵庫県)

いや~暑いですねぇ。
週に一度運動系の習い事しているんですが
シャツに塩がふく季節です( ;∀;)

もうオバサンだから膝やら何やら痛いんだけど、
やめちゃうとより一層動けなくなりそうだし、
上手く出来ると楽しくて☆彡
この歳にして、『師匠』と呼べる人がいて
幸せだな~と思います(*‘∀‘)

さて、大天守への潜入捜査が始まります♩

姫路城の巨大な心柱と礎石について

こんなに大きな木造建築、背骨となる
心柱はどんなサイズなんだろう…

気になりますよねぇ~柱の下は???

心柱の下に設置する石は『心礎(しんそ)』といい
通常の柱の下に設置する石は『礎石(そせき)』
といいます。

昔の基礎は礎石と呼ばれた大きめの石です。
ただ載せているだけで、揺れても木組の粘りで
柱脚が滑るものの、地震に強い
らしいです☆彡
つまりは、遊びがあるおかげで折れたり倒れたり
が少ないんですね。

この姫路城☆昭和の大修理にて、何と基礎が
鉄筋コンクリートになったそうです( ゚Д゚)
知らなかった~

基礎工事を担当された『神崎組』さんの
ホームページにその時の状況が載っています♩

地盤の緩みがかなりあったそうですが、
コンクリート製にした結果が分かるのは、
後世になりそうですね☆彡


株式会社神崎組

城内編の写真たち

入り口の石垣

大天守地下一階

照明も最小限なので、少し暗いですが
このような部屋が6部屋あり、
中心に大柱があります。
ライトが眩しいですが、中心部の柱が西大柱

厠もたまに特別公開しているみたいですが、
使用された形跡は無いんだそうで、きっと
籠城戦の時などに使用する事に
なっていたのでしょう(*‘∀‘)

ヨーロッパの中世の城でも、下肥を回収する
ゴングファーマーというお仕事があります。
ヨーロッパ中世の城での細分化された職業は
興味があれば調べてみると楽しいですよ♩

大天守一階

もはや何に惹かれて撮ったのか…
意味不明写真

大天守一階

用具掛けとスプリンクラーなのか?
細い棒は竹で出来ているらしい。

大天守一階

槍や長刀、火縄銃などをかけたらしいです。
画面右上の梁の下の肘木は一階でのみ
見られる建築材
だそうですよ♩

大天守一階

筋交(すじかい)好きな貴方へ♩

大天守一階

広いんですよ~♩資材調達の面からも
現在ではもう建てられないでしょう☆

大天守一階

木材が綺麗につないであります☆彡

大天守一階

何だっけな落書きではなくやはり
目印だった様な…

大天守一階

むむむ!ピンとくる断面が

大天守一階

気になるのでアップ(*‘∀‘)

大天守一階

なるほどこの子(木材)の断面だったのか(‘ω’)

大天守一階

しかしこの子(木材)も立派ですよね~☆彡

大天守一階

なななんだ?!この扉は( ゚Д゚)

大天守一階

堅牢な扉で気になって帰宅後調べてみると、
大天守一階と二の渡櫓を結ぶ扉だそうです。

くぐるのには刀を差したままでは通行できない
サイズだそう
です。

大天守二階

梁がスゴイよね~こんな木材もうなかなか
手に入らないでしょうねぇ☆彡

大天守二階

スゴイよね~ほんとに(*‘∀‘)

大天守二階

釘隠(くぎかくし)

大天守二階

うちのおじさん写っちゃってる(*‘∀‘)邪魔やで…

破風内部にある開き窓♩かなりの広さです。
こちらは、どうやら屋根つたいに西小天守へ
渡ることが出来るそうです。

大天守二階

武具庫

大天守二階

立派な梁です→しつこい

大天守三階

心柱の東大柱さんです(*‘∀‘)

大天守三階

本当に空いていたんですよ☆彡
狙い目の時期でした♩

大天守三階

もうなんてことは無さそうな写真なのですが、
実はこの写真にも沢山の情報があります☆彡

高窓(煙を出す窓)
鉄砲狭間
下の部屋への入り口
石打棚

撮り忘れたのですが、他のエリアは
武者隠しの扉や上の部屋への入り口も
ありました。

ここいらの仕組みは下記サイトが秀逸♩。

『お城めぐりFAN
姫路城大天守を詳しく知る』参照

大天守三階

武者隠しの中です。鉄砲狭間があります。
え~自分巨漢なんで入れませんねwww

大天守三階

柱に目印をつけて識別していたそうです(*‘∀‘)

大天守三階

こちらは葉っぱです♩
多羅葉という植物の葉だそうですが、
こちらは火除けの願いを込めたもの
でないかと言われております。

大天守四階

上ばっかり撮っています(;’∀’)

大天守四階

こちらも
本当に建築資材が立派過ぎて気になっちゃう☆彡

大天守四階

石打棚と呼ばれるものです。
戦が起こっていれば、ここから石を落としたり
するんですね(*‘∀‘)

大天守五階

五階の天井で心柱は上端となるんだそうです!!!
画面左手が東大柱
画面右手が西大柱
梁と接地している箇所が運よく撮れています♩
奥に写るのは千鳥破風。

大天守五階

ちょっとした武器ならおけそうな感じです。
ここからも敵が狙えるようにでしょうか。

大天守五階

心柱の西大柱さんです(*‘∀‘)

大天守六階(最上階)

何と、神社があるんですね。
確か、松本城に行った時も最上階に
あった気がする…

明治12年に祀られる事になったそうですが。
ずーっと昔ここには無かったんだから
いらないんではないかなぁ→不敬

大天守六階(最上階)

最上部になると、木材も見た事ある
サイズになってきますね(*‘∀‘)

大天守六階(最上階)

何故か塞がれていた幻の窓だそうです。
耐震・台風・防御のいずれかを高めようと
塞がれたのではないかと言われているそうです。

大天守六階(最上階)

大天守からの眺望

大天守六階(最上階)

鯱くんです☆彡

大天守六階(最上階)

鬼瓦の家紋がステキです♡
漆喰がまだ真っ白ですね。

姫路城参考サイト☆彡 秀逸です♩

参考サイト

このサイト見ると、行った気になっちゃう☆彡
詳細で写真も多く秀逸です(*‘∀‘)
各階層ごとで見やすいのもポイント♩

お城めぐりFAN
姫路城大天守を詳しく知る

屋根の葺き替えなど、普段絶対見ることの
出来ない映像が面白いです(´艸`*)

瓦・漆喰・懸魚など各説明も分かりやすい♩

鹿島建設
姫路城大天守 保存修理工事

今思うと…見どころ一杯の
三階をじっくり見るべきでした(;’∀’)

六階層まであるので疲れそうに思いますが、
実はそんなに登れない訳ではなく
ゆっくり行けば大丈夫です☆彡

松本城へ行った事があれば、
全然大丈夫だと思いますよ☆彡
あそこの階段はきつくて、段差の幅が
ありすぎて大変でした…素晴らしいけど☆

次回は再度城外をご紹介します♡

それでは、What was fun for you today?
スイがお送りいたしました♩

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