浪漫感じる~虎臥城~【天空の城 竹田城跡】 0057

Travel To Hyougo(兵庫県)

中一女子に怒るオバサンです☆彡
全然時間の管理が出来ないし、生意気だし
返事もしないし、やれって言ったことやらない…

自分も全く同じ様な思春期があったと思いますが
こんなに親をムカつかせていたと思うと
今さらですが、親に頭が上がりません(;’∀’)

書きながら思い出してしまいましたが、
確か竹田城跡の周りは、一般車両が通行可能な
エリアが決まっていて、タクシーかバスのみが
通行可能な道路があったり(徒歩なら通行可能)
一方通行であったりわりと複雑です☆彡

下記のサイトが非常に分かりやすく詳細に
書かれています♩是非参考にして下さい♫

そして、徒歩で行かれる場合結構歩きます。
山城ですからね~(´艸`*)
うん。日ごろ運動していない人は、無理しないで
疲れちゃったらタクシーでいいと思います。

その後の観光に響いちゃいますしね☆彡

天空の城 竹田城の写真たち

道中のだらだら坂

地味に足に来るんだなこれが☆彡

道中の落ちない岩 説明文

道中の落ちない岩 受験生は是非♩

道中の空

竹田城跡の解説文

竹田城跡の碑

竹田城跡 大手門までの上り坂

竹田城跡 大手門

東京にも大手町ってありますよね(*‘∀‘)
この大手町は江戸城の大手門から付けられて
いるのはご存じかと思います♩

さて、大手門ってつまりはどんな門?!

大手門とは、城の表側・正面の門となります。
つまり家で言うと玄関に相当します♩

もとは「追手」とも書かれていたそうです。
敵を追い込んで攻撃・退却させる兵法が由来とも。

最も重要な門とされ、堅牢かつ豪奢に築かれる
事が多いらしいです。

竹田城跡 大手門から

登って右手が北千畳

竹田城跡 北千畳から北方面

実は、遠くに霧がかかっているんです(*‘∀‘)
これが竹田城跡近辺にかかると、
本当に天空の城ですね♩

竹田城跡 北千畳から天守(南東)方面

竹田城跡 北千畳

竹田城跡 北千畳から三の丸(南東)方面

竹田城跡 三の丸の石垣 遠くから

竹田城跡 三の丸の石垣 近くから

竹田城跡の石垣は、「野面積(のづらづみ)」
という石の加工法がなされています。

自然の形状を生かした加工ですので、
接着面が不揃いになりますから
石と石の間には細かい石をはめてあります。
これを「間詰石(まづめいし)」と言います。

そして、大小さまざまな大きさ・形状の石を
積み上げていく工法を「乱積み」と言います。


こちらは、見た目の大きさや形が揃わず
乱雑に積んでいるように見える事から
そう呼ばれるそうです。

築城の歴史を見ると、初期に作られた石垣は
この野面積の加工・乱積みの工法で造られた
物が多いそうです。

また、竹田城跡の石垣は乱積みですが、
「穴太衆」と呼ばれる大津市坂本町穴太に住む、
石垣のスペシャリスト達が組んだもので、
「穴太積み」と呼ばれます。

石の大きさや向きなど、強度も考慮して
組むため非常に熟練した技と知識が必要となる
そうです。

格好いいなぁ(´艸`*)
何だか、宮大工集団とか石垣集団て浪漫です☆彡

竹田城跡 三の丸への階段を

竹田城跡 三の丸の端から南西方面

竹田城跡 三の丸から街並み

周りに小高い山が点在しているのが
分かりますね~(*‘∀‘)ここを攻めるにはどの様に
するか悩みますね☆彡

竹田城跡 二の丸から本丸及び天守台方面

竹田城跡 二の丸から南二の丸方面

竹田城跡 本丸から北千畳方面

竹田城跡 天守台

竹田城跡 天守台から南二の丸と南千畳方面

竹田城跡 天守台から南二の丸と南千畳方面

竹田城跡 本丸から降りる階段

竹田城跡 花屋敷

竹田城跡 本丸の石垣右手に南二の丸

竹田城跡 南二の丸に行く途中

竹田城跡 南二の丸から天守台

竹田城跡 南二の丸の外れから天守台

竹田城跡 南二の丸の外れの石垣のアップ

この荒々しい感じがステキです(*‘∀‘)

竹田城跡 南二の丸の外れの石垣の全景

竹田城跡 南二の丸の外れの石垣

大きな石も小さな石もうま~くはまってる(*‘∀‘)
石垣は角の処理も難しいんですよね☆彡

竹田城跡 南千畳に行く手前から天守台

南二の丸の外れの石垣が、
画面左手に見れます☆彡

竹田城跡 南二の丸の終わりの石垣

南二の丸の外れの石垣が、
画面中央から右手に見れます☆彡

竹田城跡 南千畳にあった石碑

こちらには、松尾芭蕉が詠んだ歌である
「夏草や兵どもが夢の跡」の俳句が刻まれています。

この俳句に関しては、元々は平泉の高館に立った
松尾芭蕉が奥州藤原氏の栄枯盛衰を
詠んだものですが、明治時代に地元の有志が
石碑を置いたそうです。

竹田城跡 南千畳から南二の丸

竹田城跡 南千畳

竹田城跡 帰り道

名残惜しくて撮った石垣
帰りたくない~( ;∀;)

竹田城跡 帰り道

下りも相当足にきます(=゚ω゚)ノ

自分が訪れた際は、霧がかかった姿は見ることが
出来ませんでしたが、浪漫あふれる素晴らしき
城跡でした(´艸`*)
訪れる前のイメージを、更に上回ってきた城跡♩

しかし、昔の人って足腰が強靭よね。
自分だったら山の上に住もうと思わない( ;∀;)

そう言えば、水ってどうしてたんだろう…
近くの川から汲んでたのか、深い井戸掘ったのか
この辺りは気が向いたら調査してみようっと。

それでは、What was fun for you today?
スイがお送りいたしました♩

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