スォ スダイ!
សួស្តី!
暖かくなってきました(*‘∀‘)
いつの世も、男性は美を好むんでしょうかね~
今回は、フランスの冒険家兼小説家を翻弄した
デバター像で有名な、バンテアイ・スレイおよび
夕日を眺めるのに素晴らしい景観である
プノン・バケンをご紹介します☆彡
バンテアン・スレイの場所
この遺跡は、メジャーなアンコール・トムや
アンコール・ワットの辺りから少し離れた
場所にあります。
お宿を取っているであろうシェムリアップの
街から北東に30㎞車だと1時間程度の距離
になります。
メジャーな遺跡群とは別日程で、
観光ルートを組むことをお勧めします♡
バンテアン・スレイ詳細
バンテアイとは、【砦】を意味し
スレイとは、【女性】を意味します。
【女の砦】と言う感じでしょうかね♩
非常に緻密な彫刻や壁画が残っており、ここ
にある彫像で【東洋のモナ・リザ】と呼ばれる
デバター像が有名です。
このデバター像、フランス人冒険家兼小説家
アンドレ・マルローの心を掴んでしまい、
彼はなんと盗掘して国外へ持ち出そうとする始末。
アンドレ君 アウトォおおお
確かに、男性像でも女性像でもクメールの微笑み
をたたえる彫像はとても魅力的です☆彡
バンテアン・スレイの特徴に、赤い色が挙げられ
ますが、赤色砂岩を使用しているが故色味が
出ているそうです(*‘∀‘)
焼き煉瓦も使用しているそう♩
何となく薄薔薇色のペトラ遺跡を思い出しました♩
こちらの方が彫刻がかなり緻密で細かいお仕事
されているな~と感じました♡
クメール時代は、王の即位のタイミングに合わせ
新しく寺院を建てていたらしいですが、こちらの
寺院は王師(摂政)による建立です。
また、アンコール王朝の衰退と共に寂れてしまい
ましたが、何と野焼きで発見され、
再度脚光を浴びることとなりました。
野焼きのせいで、焦げ付いてしまった箇所も
見られますが、彫刻や彫像は素晴らしいです☆彡
バンテアン・スレイの写真をご紹介☆彡
東塔門をくぐり抜け
うちのオジサンが写っております☆彡
東塔門はインドラ神(ヒンドゥーの神様)が
有名らしいのですが、見事に写真が残らず…
リンガに囲まれた参道を行く
オジサンうっきうき♪
リンガに囲まれちゃってますけどね(;’∀’)
可愛らしい文字の碑文
全く読めませんが、字体が丸くて可愛い(*‘∀‘)
サンスクリット語とも言われていますが字体が
違う気がします。
古代のクメール文字なんだろうな~
碑文のみアップで撮影してしまっているので
分かりにくいですが、ここが第一東塔門。
第一周壁は高さが低い様に感じました☆彡
反対側からの東塔門
振り返り撮影した写真に、東塔門が(*‘∀‘)
リンガに囲まれた参道の奥が入り口となった
東塔門ですね☆彡
第ニ東塔門と第ニ周壁
第ニ東塔門と第ニ周壁(正面から)
第二東塔門
第二東塔門の二個目の塔にあるラクシュミ
ラクシュミをアップで
見えますよね~(´艸`*)
象さん笑ってます♡可愛い♩
壊れてしまった牛の彫像
シバ神の乗り物と言われています(*‘∀‘)
第三塔門
奥に見える彫刻が施された門が、
第三塔門です☆彡
第三塔門 下部のアップ
第三塔門 上部のアップ
シバ神が踊り狂ってます☆彡
北側の経蔵(向かって正面⇒東側から)
北側の経蔵(向かって正面⇒東側から)アップで
インドラ神に雨ごいをしている所だそうです☆彡
南の経蔵は撮り忘れました(;’∀’)
中央祠堂北堂
中央祠堂南堂東面
裏側から(北西側から)の北塔・中央祠堂・南塔
魅力的な笑みを浮かべるデバター像
こちらは、デバター像(女性)です(*‘∀‘)
調べてみたのですが、デバター像は北塔と南塔に
あるそうで、中央祠堂は男性像が彫られている
との事です。微笑みが美しすぎるので、ずっ~と
今まで女性が彫られているのかと思ってました(;’∀’)
自分の写真には残って居ないのですが、
画像検索してみると髪型や体形が微妙に
デバター像とは違っていました☆彡
王様の亡くなった、
お父さんに向けて作られたのが中央祠堂。
お母さんに向けて作られたのが、北塔と南塔。
というのが定説らしいですよ♡
西塔門のラーマーヤナの彫刻
裏側から(南西側から)の北塔・中央祠堂・南塔
北経堂西側の彫刻
魔王ラーヴァナが猛っている様子
周りの動物の怯えた顔がユーモラスです(*‘∀‘)
最上部に居るのがシバ神とその奥さんだそう☆彡
西塔門
西塔門を出て南西側から
趣があります(´艸`*)
プノン・バケンの場所
プノン・バケンの詳細
プノンは【山や丘や山上寺院、祠堂】を
意味します。
プノン・バケン(バケン山)という意味でしょう♪
アンコール・トムの南大門からすぐの山を
登って行きます(*‘∀‘)
ちなみに、このプノン・バケン山は、
プノン・クロム山、プノン・ポック山
とともにアンコール3聖山とされています♩
プノン・バケンの写真をご紹介☆彡
プノン・バケン山 と 丘上型ピラミッド様式寺院
ちょっとだけ山登りします☆彡
標高が約60mの山頂に、約40mの丘上型
ピラミッド様式の寺院が建てられました♩
遠方にアンコール・ワット
頂上からの美しい眺め
山頂の祠堂
木がモリモリ生い茂っています
何と、象さんにも乗れちゃう(*‘∀‘)
昔海外で、何回か象さんには乗せてもらった
のですが、象さんの頭の毛が可愛いんだよな~
ちょっと硬いけど、薄毛なの( ´∀` )
山頂の祠堂の窓を通して
どうやら、こちらの祠堂の窓を通して
サンセットを眺めるのがご利益みたいです(*‘∀‘)
ほぼほぼ混んでいて見れないと思うけど…
ほぼほぼ沈んでしまった夕日
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
リア ハウイ!
លាហើយ!
それでは、What was fun for you today?
スイがお送りいたしました。
コメント