メルハバ!Merhaba!!
スイです♩
今回はアンタルヤ/Antalya 近郊の
アスペンドス/Aspendos
です。
一大リゾート地アンタルヤ近郊にはまだまだ
素晴らしい遺跡があります(*‘∀‘)
アスペンドスの位置
アスペンドスは、アンタルヤ中心部から東に
直線距離で約44キロの位置にあります♩
何と言っても素晴らしいのが、【円形劇場】です。
実は未だに現役だそうで、オペラやバレエが
演じられるそうです(*‘∀‘)
もし再訪出来るのならば、公演がある
時期に合わせて行ってみたいものです。
日本でも、古い能舞台で能が奉納される行事が
ありますが、石舞台での演奏や演劇もロマンを
感じますよね(˙˘˙)ஐ
私は、ギリシャやイタリアなどのヨーロッパへ
訪れた事がないのですが、きっと素晴らしい
遺跡が残っているのでしょうね～♩
今までいくつか見てきた中で、
トルコのアスペンドス円形劇場と
シリアのボスラの円形劇場がピカ一でした☆彡
+α情報【ローマ時代の水道橋】
私は訪れる事が出来なかったのですが、
その他ローマ時代の【水道橋】が残っています。
約1キロの長さで、北西の山々からアスペンドスの
集落へ配水されていたそうです。
上水道や下水道の技術は、傾斜や水圧・距離など
現在でも難しい問題ですが、当時の技術力の
高さが伺い知れます(‘ω’)ノ
アスペンドスの歴史と概要
紀元前1200年頃トロイ戦争後に、アカイア人により
パンフィリア地方に築かれたのが始まりと
言われている。（諸説あり）
アカイア人とは？！
この土地も、ペルゲの様に地中海と河川で行き来が
可能な好立地であったので、手中に収めたい都市と
して、いつの時代も権力者が覇権争いを行っていた。
紀元前6世紀にはリディア、
紀元前5世紀はペルシアの支配下
紀元前4世紀にはギリシャ・アテナイ率いる
デロス同盟とアケメネス朝ペルシアが争い
アテナイの配下に。
その後、紀元前3世紀にアレクサンダー大王
によって征服され、
大王死後はプトレマイオス朝が支配するが、
紀元前2世紀ごろペルガモン王国が支配。
そして最終的にはローマ帝国が手中に収め
最盛期を迎えることとなる。
アスペンドスの見所
円形劇場
競技場
バシリカ（聖堂）
アゴラ（市場）
ローマ浴場
演武場
水道橋
アスペンドスの写真たち（タイムスリップ海外旅行）
アスペンドス 円形劇場
円形劇場の最上部
この様に石柱に屋根があるような構造は
壊れやすいと思いますが、素晴らしい状態です♡
アスペンドス 観客席を
舞台側からの観客席をパチリ♩
アスペンドス 舞台側の保存状態
舞台側 壁など綺麗に残っています(*‘∀‘)
アスペンドス 舞台側
舞台側 上部
アスペンドス 客席から正面舞台
舞台側 客席から収まっていないですが…
アスペンドス 客席の保存状態
客席から 素晴らしい状態で残っています♩
アスペンドス 貴賓席
貴賓席？？？
こんなに間近に座るよりは、少し遠目からの
方が自分は好きです♩
アスペンドス 素敵な門
遺跡に通じる門 詳細を忘れました(;’∀’)
古代ローマの円形劇場に関してLaurierさんが
詳しく考察されていて、とても面白かったです♩
その他も色々為になる記事が盛りだくさん(*‘∀‘)
わたしのこだわりブログ
Laurierさん
今回もありがとう(´艸｀*)
Teşekkür ederim
それでは、What was fun for you today?
スイがお送りいたしました♩
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