ヘレニズム文化の代表遺跡【エフェス/Efes/Efes Örenyeri】 0025

Travel To Turkey(トルコへの旅)

メルハバ!Merhaba!!
スイです♩

トルコは国土が広く、遺跡も景観の良い観光地も数多く
食事も美味しい国です(‘ω’)
東洋と西洋が出会う国ですので、とっても魅力的です♩

エフェスへのルート【概要】

エフェスへのアクセスは、色々ありますが、
飛行機でトルコに入国する際は、大体イスタンブールに
着陸するパターンが多いです♩
よって、イスタンブールからイズミル(イズミール)
経由でアクセスするのが一般的かもしれません。

陸路での入国は、2021年現在ではシリア・イラク側
からはほぼ入国出来ないと考えられます。

陸路でのルートを考えると…
ギリシャ・ブルガリア側からイスタンブール側へ入るか
イラン・アルメニア・ジョージア(旧グルジア)側から
トルコ東部へ入国し、各見所を回りながらセルチュクを
目指すパターンかな~と思われます。

ただし、トルコは国土が広いのでトルコ東部から
エフェス(エフェソス)のあるセルチュクまで
かなりの時間とお金を要します♩

自由人向けですね(´艸`*)ステキ☆彡

私の場合は、以下のルートで途中宿泊&観光を挟み
移動しました。遠いですよね~(*‘∀‘)

「イスタンブール」⇒⇒⇒バスごとフェリーで海を渡り
⇒⇒⇒「ブルサ」(少々観光あり)⇒⇒⇒バスで
⇒⇒⇒「イズミール(イズミル)」⇒⇒⇒バスに乗り
⇒⇒⇒セルチュク⇒⇒⇒ミニバスに乗り
⇒⇒⇒エフェス(エフェソス)観光

セルチュク中心部から、遺跡北側入り口まで2~3キロ。
遺跡への入り口は、南北にあるので
回りたいルートによってどちらかを選ぶと良いです。


「聖母マリアの家」まで観光ルートに
組み込んでいる場合は、北側の入り口から観光した方が
良さそうです♩

エフェス遺跡 手作り地図

エフェスはゆっくり廻ると3~4時間程度かかるかと
思われます(*‘∀‘)

土地的には、南が高く北が低くなっているので
疲れる(;´・ω・)とか、体力的に不安がある方は、
南側の入り口から開始すると良いかも
しれません。

宿泊先の方にお願いすれば、送ってもらえることも♩

セルチュクからミニバスやタクシーで行く人が
多かった記憶…(私は乗り合いのミニバスで)

エフェス(エフェソス)遺跡の概略と歴史

古い時代(紀元11世紀辺り)においては、
エフェス観光の拠点となる街「セルチュク」の
すぐ近くにある、アルテミス神殿の辺りが初めに栄え、
アルテミス信仰が盛んであった。

(ギリシャ神話の女神アルテミスは、元々地中海沿岸で
崇拝されていた女神の名前 おそらく古代からある
地母神信仰か?)

後に、ヒッタイトに治められ、
その後は古代ギリシアを構成するイオニア人によって
統治されていく。

紀元前11世紀ごろに、
イオニア人が作った都市国家の遺跡。

2015年に世界遺産に登録された。
トルコに多く見られる遺跡は、ローマ帝国時代の
遺跡が多いが
エフェス遺跡に関しては、
それ以前の時代であるヘレニズム時代の遺跡が
多く残されている。


ヘレニズム時代→→→
ローマ帝国時代→→→
初期キリスト教時代の流れで
貴重な遺跡を見ることが出来る。

大劇場・ハドリアヌス神殿・ケルスス図書館・
トラヤヌスの泉・ヴァリウス浴場・娼館・
公衆トイレ・アゴラ・アゴラ南門・ハドリアヌス帝門
などが残っている。

遺跡内の丘の上にある、富裕層の住居地区も
(有料らしい)見る事ができる。

少し離れて、聖マリア教会や
セルチュクのすぐ傍にあるアルテミス神殿も有名。

エフェス(エフェソス)って深いですね~
実は、私が訪れた際はヘレニズムがどうこうなんて
全く意識しないで観光してました…勿体ない(;´・ω・)


ちょっぴり長くなりそうなので、今回はこの辺りで♩

むむむ♩歴史再勉強しようかしら…


今回もありがとう(´艸`*)
Teşekkür ederim

それでは、What was fun for you today?
スイがお送りいたしました♩

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